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2011.01.29 (Sat)

備えあれば

憂いなし・・といいたいところだが、
このところの気候の状況や自然災害の様子を見ていると
いったいどうしたらいいんだ、と思うばかりだ。

宮崎県は本当に大変だ。備えの方法もない。

山陰の寒さと雪の被害も深刻だ。
多伎町は海辺なのでほとんど積もらないのだが、
なぜ週末ごとに、より厳しさがやってくるのか、神様に聞いてみたいものだ。

冬には冬の良さがあるとは言うものの
遠方から遊びに来ようかと思うと天気図は気にすると思う。

久しぶりに友人の店に寄ったら、椅子に座るなり
「もう、どう考えていいかわからないです。」という。

「はあ、たいがいそんなことを考えてるんじゃないかと思って寄ってみたわよ。」

「なんでわかるんですか。」
「どこも、似たりよったり、だからよ。」
「どこも、なんですか?」
「ええ、あなたも外に出てないでしょ、私もめったに出ないもの。」

自分が動かないときは、他の人も動かないものだ。

初めて、2年に満たない新しいお店。
オーナーは娘の同級生のお母さんでもある。

着物リメイクの服や、和の小物、ちょっとした山野草など・・
私の好みの品々が置いてあるので、時々寄っては買い物を楽しんでいる。

何よりも、彼女の人柄がよく、季節に添ったお菓子などを
手作りして出したくれたりするのも、ほっとしてよい。

そのお菓子に250円とか、300円のお値段が付いているのもこころやすい。

「女将さんのところにもあるでしょうに。」と言われるが
「同じものはないものよ。」という。
「だれが、何を買ってくれたかはチェックしといたほうがいいと思うわよ。」

同業者の繁盛は、同好の人を増やすものだ。

一軒で頑張るより、2軒、3軒あるとなお人の目が向くものだから。

「暇だなあ、と沈んでないで、お客様にお便りでもしてみたら?」

「別に今、何にも特別なことしてませんよ。」

「何いってるの、さっき新しい傾向のお洋服見せたじゃないの、
娘さんに着てもらって写真を写して、パソコンで葉書を作ってもらうのよ、
今のお店の中を想像してもらえるから。」

「だっていっぱいあるわけじゃないし・・」

「そんな消極的じゃ、お客様に不親切ってものよ、いっぱい見たけりゃ
マーケットがあるじゃないの、ここにきてる人たちは
ここを気に入ってるんだから、お便りは役に立つと思うわよ。」

話しているときりがないのだ。

「あ、お汁粉ができたことは折り込みに入れました。」
というので、お洋服のことは?と聞くと「書きませんでした。」

ま、いろいろとやってみるしかない。そのうち天気が良くなれば
お客様もやってきて、沈んでいたのがうそのような顔になるだろう。

すぐに投げなければ、結構商売上手の店主になっていくだろうと思っている。

なあんて、偉そうなことを考えている私がいちばんたいへんだったりして・・。












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はたご小田温泉は島根県出雲市にある一軒宿です。
出雲大社と石見銀山への観光に大変便利な立地です。
公式ホームページはこちら>>http://www.odaonsen.jp
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