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2011.02.15 (Tue)

二月も半ば。

韓国ドラマ、イ・サンが終わった。

録画を含めてほとんどを見た。

韓国史上、最も過酷な運命にみまわれ、最も善政を行った、
そして国民から最も愛された王の物語・・というふれこみだった。

俳優も味があり、内容もとても魅力があった。

時代的に改革を進める王と、既得権益を手放したくない守旧派との間の
熾烈な争いは、現代の日本の状況ともあいまってなかなか面白く、

こんなドラマをじっくり作って、日本へ売り込む韓国のしたたかさにも感心する。

どんな困難にもあきらめず、よりよき国の形や民の暮らしを実現すべく
ふさわしい人材を重用し、育てていく。

孤独であった幼い頃に出会い、心をひかれた身分の低い女性〈成長して、清らかで優しく
絵を描く技に秀でていくのだが・・〉との愛を貫く姿にも、

そして、それを受け入れ朝廷の存続や、王の幸せを祈る王妃の生き方にも
儒教の国の理想とする生き方を見たように思う

日本も韓国も、発展と引き換えに失った民族の心も大きいのではないかと思う。

映画やテレビドラマの中に連続的に描かれるものは
取り戻したい思いであろう。

国の発展とは何だろう。

政治も経済もも、何を追いかけてかくも乱れているのだろう。
金や権力を追いかければそれを操るものに翻弄される。

人間の暮らしになくてはならないものは、基本的には衣・食・住である。

外国の言うことにいちいち過剰反応をしないで
思い切って「鎖国シュミレーション」してみたら良いと思う。

そして、この国の中で、衣食住がどれだけ賄えるかを調べてみることだ。

国の借金が何百兆円なんて、新しい通貨でも作って返しておけば・・って思う。
何てったって、世界一外国へお金を貸してる国なんだから。

既得権に胡坐をかいてる人々の言うことには
それなりにかしこい人の反論も、常に聞いたほうが良い。

イ・サンドラマの最終回で、高級金属の不足で貨幣の流通が減って不景気になってきた。

しかたなく清国の貨幣を買ったらデザインが単純だったために
偽物が横行してすっかり信用をなくしてしまった。

この貨幣は使えないんじゃないかという話になって
ではどうしたら新しい貨幣が作れるか、

なんとなく濁していたが、混ぜものを多くして流通させたのだろう。

これを突き詰めていけば、今の紙幣などただの印刷した紙だ。

本来は現物の価値がなければならないものを、
印刷紙にしたのは誰なんだろう。

価値が変わらないという絶対信頼のもとに使われるものだが
はたしてそれは正しいのだろうか。

明日から、一万円札で買えるものは千円分のものです、と言われたら
どうするのだ。

どうしようもない、と泣いているのか。

そんなばかばかしい話にしないためには信用のできる
社会のしくみでなければならない。

信用できる、責任感のある、国民の代表がいなければならない。

しかし・・韓国ドラマにNHKはいくら支払っているのだろう。
日本のドラマも売っているのだろうか。

気にかかる・・・




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