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2012.10.16 (Tue)

誠実な人

誠実、せいじつ、という言葉の中には「せいじ、政治」が含まれている。

以下の文章は小沢さんがメルマガ読者の質問に答えているところです。

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ーーー 座右の銘「百術不如一誠」というのはどういう意味ですか。また部屋に掲げているんですか。

「百術不如一誠」は私の好きな言葉であり、色紙に書いて、部屋にも飾っています。
その意味は、百の術策を弄するよりも、ただ一つの誠を尽くす方が尊い、ということだと思います。

これは、私の生き様、人生観であり、私自身にいつも言い聞かせていることです。
最近では、若い政治家の皆さんにも話しています。
 
耳目を集めるようなパフォーマンスもしたり、様々なテクニックを使ったりすることは、
政治家として決して良いことではありません。

たとえ完璧な結果は出せなくても、ただひたすら、ひたむきに努力する。
国民の皆さんの代表として一途に国民のために働く。その姿こそが尊いのだと思います。

有権者の皆さんは見ていないようでいて、必ず見ているものです。
 
一時はパフォーマンスをする政治家がもてはやされることがあったとしても、
そのメッキはいずれはがれて、正体が分かってしまいます。そんな言動はする必要がありません。

ただ愚直に頑張る。誠意を持って頑張る。私自身にも周囲にもそう言っています。

──────質問 時々、熊野神社などに行っているが、神社への思い入れが
   あるのか。小沢さんはむしろ、日本人としての根源的な信
   仰心を持っているようにみえる。

 私は別に神道を信仰しているわけではないし、何か宗教的な感覚があるわけでもありません。
ご指摘のように、神社は正に、日本人のルーツ、心の拠りどころのように感じられます。
古木がそびえ立つ神社で、気持ちが洗われるような雰囲気に浸っています。

特別な宗教的意識ではありませんが、何となく清清しくなります。
日本人の心の根源に触れるような感じを意識しながら、時間のある時に神社に行っています。
 
熊野神社にはこのところ2、3回行っていますが、最初に行った時に正式参拝をさせてもらい、
あの雰囲気に大変感動しました。

また、熊野神社は一遍上人が修行にいらした所で、時宗との関係が非常に深い。
実は、私の菩提寺は東北地方では珍しく時宗なのです。
 
熊野神社のそばに一遍上人の記念碑が立っていて、その積み石は全て全国の寺から寄贈されたものです。
その中に、私の菩提寺の名前が刻まれた石があって、本当にビックリしました。

神仏混交の日本の典型的な形ですが、日本人の心の古里に触れたように感じました。

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こういう誠実な人を、日本中でマスコミをはじめとして10年、20年に渡って叩き続けてきたんですね。

国民は、実像を知ることもなく、新聞、テレビの流すまま、それらの都合のいいように
金に汚い人、権力欲の強い人、自分勝手な人・・と思い込まされてきた。

本当は何が起きているのか、知ろうとすればいつでも知ることが出来ます。
世の中を変えることができるのは、大多数の国民です。

その大きな力が真実に目を向けないよう、仕向けている人々がいる、のです。


10:36  |  つれづれ
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