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2012.11.11 (Sun)

京都で

2泊3日で京都へ行ってきた。2年ぶりに娘の家に。
目的は、3才の孫の宮詣りと、6才の長男のランドセル。

初日は4時について娘の帰宅までショッピング。
7時に孫連れで親しい友人と食事。

娘がよく昼食に使うという、ざっくばらんな中華レストラン。
タイ風の料理もあって、なかなかおいしい。

翌日は京都の両親とともに、吉田神社で無事成長の祈願。
ここで御祭神名にビックリ。
タケミカズチノミコト、イワイヌシノミコトの御二方。

おやおや、出雲に国譲りを迫った神様ではないか。
学問と武道の神様だからいいか、と思って神妙にお祓いをお受けする。

昼食の後、つちやカバンでランドセルを求めた。
子供達をパパに任せて娘と一緒に初めて下賀茂神社へ行った。
家から数分の距離にある。

二人の娘が京都の大学だったので足かけ20年にわたって
ご縁があったのに、観光というのをほとんどしてなかった。

神社、仏閣に対してさほど興味を持っていなかったこともあるが
10数年にわたる古代史探求の結果、いろんな状況がつかめてくると
我然面白くなってきた。

いつ、だれが、どこに祭られているのか、
どの氏族が何のために祭ったのか、
みんな歴史上の事情を含んでいるのだ。

このたびは賀茂氏に焦点を当ててみることにした。

スサノオの歌ができたことで、私の中で古代史が
自分の人生に深くかかわりがあり、なすべきことまで示唆されているような
気がしているからだ。

1500年以上も前に生きた人々と連綿と繋がっている気がしている。
おまえは何者なのか、知りたかったら訪ねてこいと言われているようだ。

下賀茂神社は糺の森といわれるシンとして深い原生林に包まれている。
広大な社域に圧倒される。

中にはいると思ったより親しみ深い感じがする。
たまたまスタジオジブリ、これは宮崎駿氏ではなく息子さんの五郎氏による
映画の草案、「長明と定家」の絵コンテが展示されていた。

まだ映画にはなっていない。この草案を現実の映画に完成させたい人達が
多くの人に見てもらいたい、意見を聞きたい、と
展示会にこぎつけたという。

スタジオジブリは優れたアニメ映画を作り続けているが
ここ何作かは資金不足でディズニーへ身売りをしているような格好だ。
いい作品ができても利益はアメリカに行ってしまう。

五郎氏はそうではないやり方を模索しているようだ。

私は鴨長明を大学の卒論に選んだので他人ごとの気がしない。
おまけに賀茂氏は蘇我氏を大いに助けバラモンのレビの血をひくのではないか
とも言われている。スサノオを助けた人々ならなおさらだ。

「長明と定家」の草案はマニアックではあるがとても面白い。
この映画のみのプロジェクトを作って株を売るのだ。

1口1万円、1万人で1億円。10万株なら10億だ。
つまらない株投資で大損をする人も後を絶たないのだから
こんな夢に投資しても面白い。

うまくいけば配当をしてもいいし、1万円でチケット10枚配っても良い。
投資した人は制作に協力しているのだから必ず見に来る。
宣伝もする。一石二鳥だ。

すでに丁寧な草案が出来ている。一般の人に応援もされている。
民間の力でこれが実現したら、アニメ史上初めてのことで大いに話題になるだろう。

大きな仕事は大手にと、任せきっていて、今の社会の失敗につながっている。
誠意のある計画と大真面目な実践がなければいい形は生まれないのだ。

占星術の専門家によればここ3年は否応なしに土星の影響を強く受ける。
夢幻は消え失せ、現実的なものが現実化されるという。

とても無理だろうと思っていれば実現化はしない。
用意周到にやれば実現するということだ。

一人の力は弱くても大勢集まれば巨大になる。
何か一つ成功させれば見本が出来る。
それを重ねていけば面白いことができる。

意見ノートに株を買ってもらったら?と提案してきた。

2日目は上賀茂神社に行ってみた。
まあ実に広々としてこちらのほうが古い様式に感じた。

ならの小川が流れていてとても風情がある。
木々の紅葉が美しい。

式年遷宮のための、檜皮ぶきの寄付を募っていたので
檜皮に直に願い事を書いてきた。

良く手入れされた広い敷地を歩きながら、
もし、国民に難儀が降りかかれば全国の神社、仏閣は
おおきな受け皿となるだろうと思った。







14:18  |  つれづれ
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