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2013.06.02 (Sun)

縁は異なもの・・

昨夜遅く東京の友人が小田温泉に到着。
出雲大社で奉納演奏をする知人と一緒に来られて
本人は夜の奉納を知らなかったようで
途中で夕食キャンセルを、すごく申し訳ながっ
ていた。

出雲のことを何も知らず
「有名な観光地なのに・・何もないのねえ」
「何もないって、何があったら、有ることになるの?」
「だって、真っ暗だし・・」

コンビニを探してるんかいっ!!っていう頓珍漢な話だ。
どうも伊勢神宮の周辺と比べているらしい。

「私は関東からやってきて、こんなに何でもあるところもないって
思ってますがね。」〈笑い〉

今日の予定もない風なので
彼女が出雲に感激するような案内をしてみるか、と思って
付き合うことにした。

とはいえ、彼女は古代史にかなり詳しく
聖書で世界史を学んだというくらいなので
マニアックな知識がいっぱいで面白い。

まず、古代博物館で出雲のくにのあらましに触れてもらおうと
常設展示館にはいる。
358本の銅剣のところで衝撃を受けたらしく
大粒の涙を流している。

「これは、現実なのね、この人たちはこの後どうなったのかしら?」
そこで、神楽や神事などを例に、国譲りの状況について歩きながら話す。
たいそう熱心に聞いてくれる。

出雲伝承館でゆっくりと庭を眺めながら
出雲そば「鴨なんばん」〈これも私の出雲自慢の一つ〉を食べ、

「日本文化と日本人の仕事ぶりを
外国の人たちに解りやすく伝えたい」と
事業を始めている彼女のために荒神谷は次回にして
「出雲キルト美術館」に連れて行った。

前もって作品集も見せてあったので
感激の連続で、
「私は、ほんとに迷惑をかけてばっかりなのに
こんなに、時間をかけて、親切に出雲を見せてくれて・・」と
いうので、
「ほおぉ・・出雲はかなりなところだって、わかってくれたのね、
それは、私の方がお礼を言いましょう。」と笑い合った。

同世代でもあり、世の中を見る目や生き方に、多く共通するものがあり
すっかり仲良しになってしまった。

まったくもって ”縁は異なもの、味なもの” で、あります。
彼女とはしんしんの国際大会のパーティで隣に座った縁なのです。



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