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2013.06.19 (Wed)

ぼてぼて茶

今日は大雨。ま、時には本格梅雨空も、なくては・・ね。
午後、しんしんクラブの例会
来週は、心身指導士2級講習会があるので色々と打ち合わせ。
用意する器具類、日程と内容、心構えなど。

大家さんが「気分転換に、ぼてぼて茶は如何ですか」と
用意して下さった。
本格的な道具揃えで、実に細やかで美味しい具をいっぱい。
「うわあ、素敵!!」とみんな大喜びです。

お茶の入れ方を教わりながら「うま~い」
たっぷりと2杯、3杯頂いてしまった。
なんと贅沢な時間。
地方文化も、養生食も学びながら研修会が進む。
これこそ心身クラブの真骨頂です。

もちろん、しんしん体操も、温熱療法もしっかりとやりましたよ。

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ぼてぼて茶

ユーモラスなひびきの名前をもつこの食べものは、熱いお茶の中にしいたけ、
高野豆腐、煮豆などの具をいれたもの。
よく泡立つように茶の花を入れて煮出した番茶を注ぎ、熱いうちに長めの独特な茶筅でたてると、みるみる泡立ってくる。
この時「ぼてぼて」と音がするのが名前の由来という。
その中に、季節のものを細かくきざんだ具をいれてできあがり。お茶好きなこの地方ならではのおやつといえる。
松平不昧(七代藩主治郷)の時代には飢饉の時の非常食だったというが、
今日では通人の食べものになっている。

食べ方も変っていて、箸を使わない。茶碗の底をとんとんとたたいて片寄せた具を、お茶とともに口に流しこむ。一息でポンと口に放りこむように食べるのが通という。野趣たっぷりな食べものである。

「島根観光辞典(島根県観光連盟発刊)より引用」
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一説には奥出雲のたたら場で、休みなしに仕事をする
鍛冶職人さん達の、腹の足しになるようお茶の中に具を入れて
かっ込むように食べるために作られたとも言われているそうです。

ずいぶん変わったお茶ですが、この地方独特の
趣のあるおやつです。


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