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2014.01.16 (Thu)

王になった男

二日間の連休の一番の感動は
この映画鑑賞でした。

” 王になった男 ”

韓国俳優として超有名なイ・ビョンホンが
初めて挑んだ時代劇、朝鮮王朝第15代目の
光海君と影武者との一人二役。

かつて雄々しい大君〈てぐん〉であった王が
今や奸臣に惑わされ、女色に溺れすっかり暴君になっていて
常に暗殺の恐怖におびえている

自分にそっくりな男を探せと命じられた
家臣は巷で道化を演じる男を探し出して
王の影武者に仕立てる。

玉座に座って政治の現場にいるうちに
だんだん王になった気分になり
自分の思うまま行動するようになる。

それが正義に溢れ、慈しみの心をもって
行動するものだから、周りの者はだんだん替え玉に魅かれてゆく。

王妃に合うとばれるから、絶対に顔を合わせてはならぬと
言われていたのに、高雅でさびしげな王妃を
慰めたい一心で色々な工夫を凝らす姿は好もしい。

謀反の罪を着せられて
葬られようとしている王妃の兄を救い
矢継ぎ早に良い法案を成立させる。

奸臣達からうとまれ、やがて替え玉を疑われ
偽物を殺せと軍を向けられる中、

家臣は「この男が本物の王になったほうがいいかもしれぬ」
と心がゆれる。

「毒見の娘の仇を討ち、不正を許せぬ王、民を尊び、民を愛する王が
そなたの夢なら、その夢をかなえてやろうか」と問われ

「王になりたい」と答える。

ただし・・自分の夢のために誰かが死ぬことになるなら
それは望まないというのだ。

その時の家臣の顔つき、目の色の変化が
心の動きを伝えて凄い。

これ以上は書きません。

とにかく、有名、無名にかかわらず演技が素晴らしく
脚本内容も、感動的でした。

同じ映画を、続けて三度見たのは初めてです。


公式写真集を注文してしまいました。

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