2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2014.08.06 (Wed)

大きな感動

昨日は大きな感動で胸がいっぱいになりました。

NPO法人出雲しんしんクラブは
今年の4月から出雲市の委託を受けて
市内の一地区で毎週1回、
心身活性教室を開いています。

多くの健康教室が介護予防として
比較的元気な人たち、未病の方達を
対象としているのに対し

私達のチームは
病気のある人達を改善する目的で
取り組んでいます。

年代も70~90才くらいまで
症状も様々です。

3か月を経て、
初めのころ取り組んでちょっと難しいかな、と思われる
脳トレゲームに、再挑戦してみました。

その結果、驚くべき光景を目にしたのです。

どなたの能力も格段にUPしていて
あちこちで歓声が上がりました。

ゆらゆらゆれる三日月さんの上に
大小さまざまな大きさの円柱を18本のせて
バランスを取る遊び。

これはかなりの集中力と的確な判断力を要します。

もうすぐ90才になるOさん、全部自分で1回で決めました。
見本の練習は私と一緒にやりましたが
私が失敗したのです。

「先生、ひとりでやらしてごしない」・・の結果です。
このゲームは二人挑戦して2人とも2回以内で成功です。

その他、100粒の黒豆をつるつるしている
塗箸でつまんで、となりの箱に移す。

20個~30個の洗濯ばさみを右手で外し
左手で直す。逆に左手で外して右手で直す。

数種類のゲームを喜々として素早くこなし
みなさん、にこにこでした。

ここに来られるまでのアンケートには
孤独感と無力感でいっぱいだった方達が、です。

「私はねえ、この夏どげしてすごさかと思っちょったわね、
ここへこれたけんばっかり。良かったわあ。」

「あと何日であんたがたに会えるって暦をみちょります。」

「3か月前はだれもが知らん人だったにねえ」

実際に膝の痛みで、杖がなければ歩けないはずの
Sさんは帰る時きまって杖を忘れます。

どこまで忘れてるか、私は笑いながら付いて歩きます。

毎回、楽しいエピソードがあるのです。

温熱療法をしてなくてもこれだけの効果が上がる。

毎回くりかえし、続けている
全身に刺激になる軽い運動、
お茶とお菓子のゆっくりおしゃべりタイム。

少し競争心のおこるゲーゴル輪投げ。

なにが、どう効果になっているかはわかりませんが

私達が年齢を超えた、友達同士になっているのは間違いありません。


21:41  |  つれづれ
 | HOME |