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2014.12.25 (Thu)

イソップ物語を読む

12月25日
ホワイトにはならずわりと穏やかな一日です。

孫への読み聞かせ。
日本の昔話68編を読み終えたので
イソップ物語に移行しました。
これがまた、なんといっていいか・・・

一話めはライオンとシカとキツネ。
三頭が協力をして森で狩りをします。
たくさん獲物がとれて大喜び。
ライオンがシカにいいます。
「おい、三つに分けてくれ」
シカはぴったり三等分して見せました。
するとライオンは怒ってシカを食い殺してしまいました。

次にキツネに「分けてくれ」といいますと
キツネはライオンに獲物のほとんどを差し出して
自分はおこぼれ分のほんのちょっとだけ
もらいました。

ライオンは「こんな分け方を誰に教わったのだ」と聞きました。
するとキツネは
「もちろん、目の前でシカさんの不幸を見たからです。」
と、答えました。

残酷で皮肉たっぷり。
でも世の中はこんな真実も大いに有り、なところがこわいです。

2話めの物語はライオンと人間のおはなし。
ライオンと人間が一緒に旅をしていますと
いったいどちらが強いのかという話題になります。
男は、色々な街で人間がライオンを打ち負かしている
石像などを見て「人間の方が強いに決まっている」
といいます。
するとライオンがそれに応えて
「ライオンがあんなものを作れたら
人間をやっつけているのを作るさ」といいました。

まあ、そうですよね。ライオンを倒す人間は珍しいから
讃えられるんですもんね。
片面だけを見ていい気になってはいけないということですね。

延々ととこんなお話が続くのですが、どうしたもんでしょう。





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