2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2015.02.14 (Sat)

コレクション

コンピューターが人の心を読んでいるって
本当ですね。

ある人形作家について調べているとき
いきなり、「この本が入用ではありませんか?」というように
画面に登場しました。

「ほしいですよ!」というわけで
一気に手に入りました。
昭和60年から1年半くらいにわたって
京都書院から出版された豪華本
thedoll人形、1巻から6巻まですべて。
一冊づつは見つかるけど全巻は稀。
くわえて新品同様、コレクターのものですね。
世界中の人形の歴史、分野、あらゆる名品を網羅しています。
好きこそものの上手なれ・・は、そのことに関して
よく見、よく聞き、よく学ぶから。
学べば学ぶほどより以上に知りたくなる。
知りたいと思うからもたらされる。

この本たちの中に若い頃出会った
懐かしい記憶のある人形たちがかなりいる。
わたしのもとにいる、名にしおう作家たちの人形もいる。

うちにいろ赤ちゃん人形は次女が7歳のころ
高瀬川ギャラリーさんの催しで得たものです。
世界の人形展だったかしら。
7歳の女の子がこのお人形を気に入って離さない。

ほかに子供のほしがるようなのは
可愛いオモチャ的なのがいっぱいあるのに・・です。
2万円近くもしてお財布は厳しかったんですが
わたしもいいな、と思ったので
思い切って求めました。

以来28年にわたって我が家のテレビの横に
ちょこんと腰かけています。

人形6巻、世界の人形のなかに
フランスのジュモウやブリュウ、スタイネルといった
超有名なお人形と並んでドイツ人形の代表として
巻頭ページに載っていました。

一流を見る目があったのは7歳児だったということですね。
高瀬川さんとは長いお付き合いになりますが
オーナーの金本さんが「あの時のことは忘れられません」と
懐かしそうに言われます。

ドイツの名高いアーモン・マルセル製、
「マイドリーム・ベビィ」です。
レプリカではありますがとてもよくできていて
このレースのお洋服も何度洗ったことでしょう。
この子を離さなかった次女に感謝しています。

10数年後、私がおしゃれ骨董の店を開くとは
私でも想像もしなかったことですが
既にその道はつながっていたのかもしれません。

人生は深い。


11:52  |  つれづれ
 | HOME |