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2015.06.19 (Fri)

まごころ込めて

人の持つまごころの深さに、またそれを表現できる有難さに
心より敬意を表します。
被災地にクリスマスカードを届けよう!という運動をたった一人で始められた
田中先生がたくさんの人の応援を得て、4年間で延べ8万通を届けられました。
私も昨年から仲間と一緒に参加しています。

今年初めて6月にあらためて子供たちに向けて書かれたお便りが素晴らしく
一人でも多くの方に読んでいただきたいと思いここに掲載させていただきます。

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被災地にクリスマスカードを届けよう!Xmas cards from friends around the world
6月11日 22:27 ·

     児童のみなさまへ    代表 田中拓男 
   2015年6月吉日

 みなさん、こんにちは、お元気ですか。学校の仲間のみなさんと一緒に、勉強に、遊びに、毎日楽しく充実した
時間を過ごされていると思います。みなさんの元気な姿を思い浮かべながらお便りを書いています。

 私は、クリスマスカードをお届けしているサンタの田中拓男です。カードを受け取っていただいてありがとう。
世界各地のみなさん、日本各地のみなさんが、被災地の子どもたちの心を癒し励まそうと願って書かれたカードです。

お配りする予定のカードが足りなくなって一部お届けできなくなったみなさんには、本当に申し訳ありません。
ごめんなさい。今年も頑張って世界中の人々にみなさんの頑張っている様子をお伝えしながら、
たくさんのカードを送っていただこうと計画しています。

 カードを送ってくれた人々は、本当に温かく優しく愛情一杯、いつも被災地の子供たちのことを心に留めて、
我が子のように案じています。
あの辛い大災害の中でもみなさんが懸命に明るく前向けに生きている姿に感銘しており、
頑張るみなさんの心の支えになれればと切に願って、メッセージを書いています。

どんな厳しい環境の中にいても、負けずに、心折れずに、諦めずに、笑顔いっぱいに、
すくすくと大きく立派に育っていって欲しい。
子供は、日本の宝、地域の宝であり、近い将来にもう一度美しい故郷を取り戻し発展させるために欠かせられない、
大変重要な力の素です。そんな思いでみなさんに寄り添いながら励ましのカードを書いています。

 カードはそれぞれ、児童のみなさんお一人お一人に宛ててお配りしていますが、
ここで4年間のクリスマスカード活動全体としての様子をご紹介させてください。

 こんなに多くの日本各地の人々、世界各地の人々が、被災地のみなさんのことを心から案じて、
クリスマスにはカードを書いています。
なかには、大きな組織を代表される著名な方たちも多く含まれており、被災地の子供たちのことを
心から案じる優しく温かい言葉の数々がカードの文章の中に溢れています。
(クリスマスの頃に福島市児童館「こむこむ」でカード展示会)

 日々幸せを求めて一生懸命に生きようとすれば、そこにはどうしても避けられない苦しいこと、辛いこと、
悲しいことが多々あります。同時に、明日に向かって勇気を持って様々な困難を乗り越えていこうとすれば、
そこに大きな達成の喜びや幸福感が生まれてきます。

みなさんは決して一人じゃありません。辛い思いをじっと耐えることも、前向けに頑張ることも、
多くの親しい仲間と一緒に取り組み進むことで、新たな勇気、元気、やる気がどんどん湧いてきます。
カードを書いて送ってくれる人々は、みなさんの、そんな仲間の一員になりたいと、心から強く願っています。

そして、将来立派に成長したみなさんは、愛の絆への感謝の気持ちに支えられて、世の中の人々の仲間になり、
温かい思いやりの力を添えてあげてください。それがサンタの夢です。

 今年もクリスマスの頃には、みなさんに励ましのカードをお届けできるように、相当老いたサンタも頑張るつもりです。
みなさんの、カードを手にして喜ぶ笑顔を楽しみにしています。


20:44  |  つれづれ
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